実は何もエディタを入れてなかったのでMacVimをインストールしてみる。
こんにちは、はやたんです。 Macを購入して半年くらいたちます。何ですがまだまだ全然使いこなせていないというのが現状です。 職場でもMacを使っていますがプライベートで何かやるとなるとエディタがないと何も始まらねーじゃん!! と気付いたのでエディタをいろいろ調べてみるところから始めます。
今まで
今までCUIではノーカスタマイズなVim、GUIでは標準のTextEditかXcodeのエディタを使っていました。
それでも議事録とか書いたりメモするのにはそれで何も困らないんですけど コード書いたりいろいろするのには不便だと思うので、今後のためにもしっかりと環境を整えようと思います。
じゃあ何入れる?
ここを参考にどんなエディタがあるのか調べてみました。
Macを購入したら絶対に導入したい!私が3年間で厳選した超オススメアプリ10選! - かなりすごいブログ
なんと、10位から1位までMacVimがランクインしてるじゃないですか! それに今後のことを考えるとしっかりとマスターしておきたいです。 それに、Vim使いこなしてる人って個人的にかっこよく見えるんですよ。 ということで、今日からVimmerになります!
でどうやって入れれば良いんだろう?
プログラミングエディタをMacVimに換えた: 黄昏てなんかいられない
とりあえずここを参考にインストールしてみます。
https://github.com/splhack/macvim/releases/latest からダウンロードしてインストールできるみたいですね。
早速dmgをダウンロードしてApplicationフォルダに突っ込んでみました。
CUIで使用するために .bash_profile
等に以下を追加するだけで良いみたいです。
if [ -f /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim ]; then alias vi='env LANG=ja_JP.UTF-8 /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim "$@"' alias vim='env LANG=ja_JP.UTF-8 /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim "$@"' fi
colorschemeを変える
無事インストールできましたが、このままでは何もカスタマイズしていないのでとりあえずカラーテーマを変えてみようと思います。 参考ページによるとSolarized - Ethan Schoonoverが人気なようなのでとりあえずこれを入れてみます。
vim-colors-solarized/README.mkd at master · altercation/vim-colors-solarized · GitHub これの通りにインストールすれば良いのかな?
git clone git://github.com/altercation/vim-colors-solarized.git
でクローンしてきます。
~/.vim/colors/
にファイルをコピーすれば良いみたいなのですが、が無いので作ります。
作ったら、
cd vim-colors-solarized/colors mv solarized.vim ~/.vim/colors/
で、solarized.vim
をコピー
最後に.vimrc
,.gvimrc
を編集
syntax enable set background=dark colorscheme solarized
で変えることができました。
バックアップファイルの場所
なんか、ホームディレクトリに.vimrc~
というファイルが生成されていて、
実はこれバックアップらしいのですが、ずっと残り続けるとちょっと邪魔なので、下記を参考にして一つのディレクトリにまとめてみます。
vimエディタが(勝手に)作成する、一見、不要に見えるファイルが何をしているか — 名無しのvim使い
~/.vim/tmp
を作って、.vimrc
以下を追記
set backupdir=~/.vim/tmp
でバックアップディレクトリを指定できるみたいです。
ということで、これで晴れて私もVimmerになれたかな?